[1]   台湾

台湾情報-22

Republic of China (Taiwan)

 

Taipei, Taiwan
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36 °C
Mostly Cloudy
Feels Like: 39°C
Humidity: 39%
Wind: NW at 14 km/h
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台湾という国

 日本から飛行機で4時間ほどの台湾は、亜熱帯の島国。台湾料理や南国の果物は、贅沢なほどに美味です。

台湾はこんな国

首都  台北

人口:約2,262万人(在留邦人 15,983人) 2004年


主な都市と人口

  • 台北  約263万人(在留邦人 8,679人)2004年

  • 高雄

  • 台中

言葉:  北京語 台湾語

宗教:  仏教

電圧 :110v  60Hez

通貨:  台湾ドル  1元約3.3円(2004年11月現在)

時差: -1時間

緊急時の救急電話:  警察 911 消防局911 

両替: 主な銀行 ,街中の両替商

キャッシング マスター、ビザ、アメックス、
           JCBは、使えるところが少ない  
           ATMにてキャッシング可

滞在ビザ: 30日以内での滞在はビザが不要。(2004年現在)

運転免許証  台湾では、国際免許は使うことができません。また、日本の運転免許書は、台湾の免許書に書き換えることができません。このため現地で筆記試験、及び実技試験を受け合格する必要があります。 (日本語で筆記試験が受けられます)。

試験場:
  台北市監理處北区分處 台北市承徳路5段80号 (02)2831−4155
  高雄市監理處 高雄市楠梓区徳民路71号 (07)361−3161


在台湾 交流協会 (日本大使館や総領事館はなく、その代わりに交流協会がその役目を果たしています。)

台北事務局  台北市慶城街28號 通泰大樓
         TEL 886-2-2713-8000  FAX 886-2-2713-8787

高雄事務局 高雄市苓雅區和平一路87號9F 南和和平大樓
        TEL:+886-7-771-4008  FAX:+886-7-771-2734

公休日:毎週土・日曜日、台湾の祝祭日と一部の日本の祝祭日
月曜日〜金曜日 9:00〜12:30、14:00〜17:30

査証:9:15〜11:30、14:00〜16:00(金曜日の午後は受付していません)

日本の本部  〒106-0032 東京都港区六本木3丁目16番33号青葉六本木ビル7階
         TEL: 03-5573-2600   FAX: 03-5573-2601


 

  
●現地の気候

・台湾の北は亜熱帯、南は熱帯になります。3月ごろから11月までは夏で、冬場は肌寒く雨が多いです。夏は、台風のシーズンになると、月に何度か台風に直撃されることも。

・暑いです、11月中旬まで半袖でOK。3月ぐらいになれば、またすぐ半袖生活です。(高雄)

・11月から3月までは晴ればかり湿度も低く過ごしやすい。 3月から9月までは日差しも強く暑い。年間を通じて雨は少なく気持ちの良い青空の日が多いです。(台 北)


●現地の魅力

◎ 子どもに優しい国

台湾の人たちは、年齢や性別に関係なく、子どもをとても可愛がってくれます。お店へ入っても、店員さんにすぐに赤ちゃんをだっこさせてほしいと頼まれたり、男の人も、小さな子どもがいると、あやしてくれたりで、それはびっくりです。
学生も、下のきょうだいや親戚の子どもをベビーシッターしてきているので、小さな子どもの扱いがみんな上手です。

◎ 食べ物や市

・外食が安くて美味しい。夜市があること。

・食べ物は、日本と違うので、かなり楽しめます。市場も多く、食に興味のある方は楽しいと思います。
 

◎ お年寄りに親切

台湾は儒教の影響で、お年寄りをとても大切にします。バスの中でも、お年寄りが乗ってくると、若い人がすぐに席を譲ります。どの家族も、大家族なので、お年寄りと接する機会が多いからだと思います。

◎ 領収書に宝くじがついている

・スーパーやコンビニでもらう領収書「統一発票」に記載されている番号は、宝くじになっています。抽選の発表は、奇数月の26日で、賞金は20万元(800万円)から200元(800円ぐらい)で、そのうち税金が20%です。

当選したら、銀行で換金してもらえます。買い物をしたときに、商品数が多く、レシートが何枚かにわたるときには、連番になりますが、当たったときには、全部のレシートを持って行くのをお忘れなく。

◎ 中国語ができなくても、なんとか言葉が通じる

・ 台湾では、中国語が話せなくても、漢字を紙に書いてコミュニケーションすることが可能です。年配の人の中には、戦争時に学校で日本語を強制された関係で、日本人とまったく変わらない日本語を話す方達もたくさんいます。若い人たちは、英語が上手です。

◎ 中国語は学びやすい

・中国語は、発音がちょっとめんどくさいのですが、文法はとても簡単です。文法の基礎さえ覚えてしまえば、日常の会話も比較的楽に覚えられます。


●現地に越してきて戸惑ったこと

◎ 寒がり

・暑い国なので、こちらの人はとっても寒がりです。私が半袖なのに、セーター着てる人とかいます。
あと子供には厚着が鉄則!!

・赤ちゃんや子どもや、特に冬場や厚着が原則です。台湾の冬は日本の秋なのですが、日本と同じように薄着をさせていると、非難の視線が集まってしまいます。でも、気にしないで薄着させましょう。

◎ 電気代の支払い:

・電気の支払いは、銀行の自動振込み、コンビニや銀行窓口でできます。コンビは、支払期限を過ぎると受け付けてもらえません。銀行は、ケースバイケース。

・支払いが遅れたり、支払うのを忘れてしまうと、罰金をとられます。問題は、電気会社からの通知が遅れたり届かないことが けっこうあること。このため、もしも、請求書がいつもの時期までに来なければ、電気会社に請求書が来ていないことを届け出ることをおすすめします。


・電気代の自動振込みは、日本とは違って、振り込んだのに振込みの記録が紛失?していたりとトラブルが多く、面倒でも毎月ごとに支払いを勧める人もいます。

◎ ATMのトラブル

台湾でATMが使われるようになったのは、けっこう最近のことで、そのためなのかシステムが不備なのか、ATMのトラブルが信じられないぐらいに多いです。

◎ 冬、床が冷える:

台湾は夏が長いため、家が夏向きに作られています。このため床がタイルや大理石になっているので、冬、冷え性だとかなりつらいです。このため、電気カーペットやスリッパを利用する人もいます。(冷え性がきつい人は、夏も足元から冷えるかもしれません)。 ご参考までに、電気カーペットとこたつは、現地では売っていません。もしも借りた家の床が大理石だったら、要注意。

◎ 料理が油っこい

・さすが本場の中華料理で、油物が多く、油の量がすごい。チャーハンは油の中にごはんが漬かっている感じ。食後のウーロン茶は、油を流す作用があるといわれ、台湾人があれだけたくさんの油を取っているわりには、太った人がいないのは、ウーロン茶のおかげとも言われています。なので、中華料理を食べるときには、ウーロン茶をお忘れなく。ただし、空腹時は、刺激が強すぎるので、避けたほうがいいです。


●日本から持って来たほうが良いもの 

基本的には、生活必需品は、ほぼ生活に困らない程度になんでも手に入ります。
台北は、日本のデパートもあり、スーパーでも日本のものを扱っているし、日本の書店もあるので、日本のものは高いですが、日本と変わらぬ生活が出来ます。

◎ 衣類

・夏場でも、建物の中は冷房がかなりきついので、長袖は必要です。

・デザインは、台湾は南国なので極彩色が好まれるので、パステル系が好きな方は、日本から持ってきたほうがいいと思います。

・水着はデザインに好みがあるので、持っていくことをお勧めします。

◎ 日用品 

・日用品だと、歯ブラシ、こっちのは大き過ぎ。子供がいたらベビー用品。

◎ 家電

・電圧は110Vです。パソコンから炊飯器、ホットカーペット、アイロンなど、ワット数に関係なく、そのまま使っても支障ないという家庭もありますが、寿命が短くなる、壊れやすい 、危険とも言われています。

例えばですが、
パソコンはプリンターは、ほとんどのメーカーは、110Vに対応していますが、仕事などで使っている人は、用心を重ねて変圧器を使っている という人が多いです。

炊飯器やアイロンは、ワット数が高いのですが、それでもそのまま使い続けているご家庭もあります。

・変圧器は、ものによっては高価で重たいため、家電を日本から持ってくるのか、現地調達するのか、事前に考慮が必要です。コンセントは日本と同じです。 

◎ 暖房器具

・ こたつ(使う時期は少ないですが外より家の中のほうが寒いのでこたつが恋しくなります。こちらで暖房器具は滅多に売っていません。
 

・ 亜熱帯の国ですが、冬場は、寒がりの方は、ストーブが必要かもしれません。灯油式のストーブは、灯油が手に入らないので、日本からは持ってこないようにしてください。電気ストーブは、現地でも購入できます。

◎ 除湿機

 湿度が高いため、借りた家によっては、全室、除湿機が必要な場合があります。また、まったく除湿機が必要でない場合もあります。クーラーにも除湿機がついていますが、電気代が高くつくことや、冬、冷たい風が出てくることから、評判はいまひとつです。現地でも、除湿機の購入は可能です。

 

●医療保険 

・台湾に4ヶ月以上滞在し、「外僑居留証」(外国人登録証=ビザ)を所有する外国人は、「全民健康保険制度」への加入が義務づけられています。
加入の手続き、保険料、医療給付制度などについては、台湾各地にある衛生署中央健康保険局にて問い合わせ可能です。

・健康保険カード(保険証)があります。3歳以下の子供は100元。妊婦の検診にも保険証が使えます。


●現地の医療制度や病院、医者、薬、予防接種のことで気がついたこと

・日本語の通じる病院もありますが、筆談でも何とかなります。病院は、土日も夜9時までは開いているので、便利です。 (台中)

・医療は日本と変わらないぐらい進んでます。お医者さんは、結構英語が出来ます。

・大きな総合病院は、夜でも救急外来24時間受付で、小さな子どもがいると心強いです。(台北)

・日本に留学していたお医者さんが多く、特に年配の医師は、子どものころに日本語教育を受けていた人もいて、日本語が話せます。

・予防接種は、日本より安く受けられます。又衛生所に行けば、日本と同じ無料の予防接種が受けられます。

・子供の予防注射は腕ではなく太ももにします。

・漢方薬は、漢方専門の大きな病院で調合してもらったり、あとは、小さな店では、脈をとってもらい薬を調合してもらいます。漢方でも、体質によって、胃の調子が悪くなったりするので、漢方だから体に優しい、無害とは考えないほうがいいかもしれません。

・針治療は、長期での治療に向いています。せっかく台湾に来たのですから、試してみてはいかがでしょうか。それほど痛くありませんし、服の上から打つ先生もいます。

・日本語が通じる病院
 交流協会のホームページで最新情報を公開しています


●出産や子育てについてのアドバイス

◎ 短い入院期間

自然分娩だと3日で退院、帝王切開だと1週間で退院です。

◎ 帝王切開が多い

台湾は、帝王切開が多いです。理由は、赤ちゃんが大きく育ちすぎ、骨盤が狭すぎるからとか、占いによりこの日のこの時間がいいからとか、産後のセックスに影響があるからとか、いろいろ言われていますが、いったいどれが事実なのかはわかりません。

◎ 大きく産んで大きく育てる

赤ちゃんは、大きければ大きいほど良いほうで、妊婦さんは信じられないぐらい大きなおなかをしています。ですので、日本のように体重制限はありません。我が子は、2900キログラム台でしたが、他の赤ちゃんに比べると、ものすごく小さく見えました。

◎ 出産は現地の保険でカバー

現地の健康保険に入っている場合、出産にかかる費用は、保険がカバーしてくれます。自費で産む場合も、それほど高くはかかりません。

◎ 坐月子

坐月子と言って産後1ヶ月ママはほとんど寝て休養し赤ちゃんも極力だかないようにするらしい。  

◎ 赤ちゃんは、とにかく厚着させられてます。

◎ 妊娠、出産に関わる風俗習慣

台湾は、妊娠、出産のさいに、あれこれしてはいけない、しなければならない、というしきたりがたくさんあります。このしきたりを守らないと、産後の肥立が悪いとか、更年期障害になると言われています。

妊娠中

・体が冷えるので、冷たい水を飲んではいけない、冷たい風に当たってはいけない。
・妊娠中は、体に悪いので、引越しをしてはいけない。
・重いものを持ってはいけない。
・目が悪くなるので、本を読んではいけない。

産後

・1ヶ月間、床にふしていなければいけない。
・重いものを持ってはいけない
・黒ゴマ油で煮込んだ丸ごとの鶏を食べなければいけない。
・キンメダイを1ヶ月毎日、食べなければいけない。
・シャワーを浴びたり、お風呂に入ってはいけない。

一ヶ月、床に伏している新米ママのために、夫婦の母親や親戚が、毎日、炊事から洗濯すべてめんどうをみてくれる習慣があります。手伝いが頼めない人は、1ヶ月間、ゆっくりすることができる専用の休養センターみたいなところがあります。

◎ 母子手帳

台湾は母子手帳がありません。ですが、予防接種の記録が書き込めるカードをもらうことができます。

*2カ国語版(中国語/日本語)母子手帳は(財)母子衛生研究会で購入できます。

●出生後の手続き

★各手続きは、法律が急に変わることがあるので、事前に必ず各機関に直接確認をしてください。



@ 日本への出生届
 
交流協会(台北、高雄)で出生届けを提出します。以下を持参します。
    ・両親のパスポート
    ・3ヶ月以内の戸籍謄本1通
    ・「出生証明書」
    ・ 出生届2通(用紙は
交流協会にある)

A パスポート(旅券)の取得

ヶ月以内に取得した戸籍謄本1通(子どもの名前が載っているもの)
・ 申請書2通(用紙は
交流協会にある)
・ パスポート用写真
(サイズ縦4.5p×横3.5p)2枚

B ビザ(外僑居留証の取得 

・新生児の写真(サイズ縦3.0p×横2.4p)4枚
(目をつぶっていてもよい)
・出生証明書1通
・父親の居留証のコピー1通
・手数料

* 注意! 15日以内に届出を出さないと罰金が科せられます。
 

D 子どものパスポート番号を警察で登録する

子どものパスポートを取得したら、外僑居留証を申請した警察局外事科で、番号を登録する手続きをします。

・パスポート
・外僑居留証  


●現地での住まいの選び方についてアドバイス

◎ 不動産屋か歩いて探す

・家は、不動産屋に頼むか、歩いて探す方法があります。台北や高雄は、日本語のできる不動産屋があるので、そこを利用することもできます。

・自分で探す場合は、住んで見たい地域を歩いて回り、赤紙に「租」と書いてある、マンションや部屋を探します。

◎ 家賃

1万元以上だとそんなに悪くはない部屋で、駐在の人は3万元前後のおうちが主流。
 

◎水周り

水周りが弱いので、チェックをきちんとした方がいい。

◎ 部屋の向き

南向きの部屋は、夏の間はかなり気温が上がり、クーラー代は非常に高くつくことを覚悟する必要があります。北向きの部屋は、場合によってはタンスの中がかびやすくなり、除湿機が必須になる場合もあります。

◎ 家具付き

家は、家具付き、一部家具付き、まったく家具なしになります。一般に押入れなどいっさいない、まさに箱だけの部屋がほとんどなので、家具なしだと、すべてそろえる必要があります。

クーラーや大型電化製品は、大家さんに言えば、ただで貸してもらえる場合があります。

◎ セキュリティ

泥棒や空き巣が多いので、セキュリティーがしっかりしているマンションを選ぶほうが安全です。

◎ 契約時:

契約を結ぶ前に、カーペットや壁の汚れやシミ、家具の数や有無、壊れた個所がないかなどを契約書の中に明記しておきます。そうでないと、部屋を返すときに、賠償金や違約金を請求されることがあります。貸し手との話し合いで、部屋の中を写真で一通り撮っておくことをお勧めします。

トラブルの例: 

・家を借りたときに、応接間セットのいすが3脚しかなかったのに、部屋を返却するときに4脚あったはずだと言われ、賠償金を支払わされてしまった。

・カーテンが古くてボロボロだったので、捨ててしまったら、やはり、こちらも賠償金を取られた。

◎ 玄関のかぎを取り替える

玄関のカギは、前に住んでいた人が、スペアーキーを作っている場合が多いので、カギ全体を取り替えるよう大家さんに頼むと良いでしょう。


●日本食を売っている店、おすすめレストラン、子ども用品を売っている店

・日系デパートがあります(そごう、三越、阪神、伊勢丹)。

・最近は大型スーパーでも、納豆まで見かけます。

・丁丁薬局というお店は品揃えが良い。
 


●治安について

・日本とそんなに変わらないかも。田舎だと台湾が泥棒が多いような気がします。(高雄)

 
・日本よりいいと思います。(台中)
 


◎ 空き巣や泥棒対策:

家族で日本へ一時帰国したり、旅行で数日間、家をあけるさいには、新聞や郵便がたまらないよう、新聞をストップさせたり、隣の家の人に頼んでおく必要があります。


トラブルの例: 家を長期で空けていたら、引越し業者のふりをした人たちがやってきて、全家具を盗まれてしまった。

◎ 自転車の盗難:

 自転車の盗難が頻繁におきています。特にブランドものは、カギは2重にしても役に立ちません。夜間、外にとめっぱなしにして、翌朝あったら奇跡です。


●子連れでの交通事情

◎ 交通事故

・台湾では、交通マナーというものがなく、歩行者よりも車最優先となっています。交通事故は、 信じられないほど多く、特に、子ども達が交通事故にあう確立は、数人にひとりと言われるほど高くなっています。道を渡るさいには、十分に気をつけてください。

・かなり悪いです。スクーターが多いので気をつけてください。日本のように横断歩道を歩いていても止まってはくれません。タクシーは乱暴な運転が多いので特に要注意です。
 

◎ バス

 子連れでバスに乗るのは結構大変。運転が荒いので抱っこしてないと危ない。

◎ 市民の足 タクシー

・台北は、タクシーが市民の足になっています。タクシーは、乗るときに、紙に行き先や住所を書いて見せれば、たいてい大丈夫です。
・車は、きれいなものを選んだ方がいいです。たまに暴走タクシーに当たると、命が縮む思いをします。
・夜に、女性一人での利用は避けるか、見送ってくれる人にタクシーの番号を書きとめてもらうようにします。

◎ 地下鉄

地下鉄構内では、タバコや飲食、ガムなどすべて禁止です。違反すると罰金を取られるので気をつけてください。

●銀行事情

銀行は、居留許可書を持っている人も、観光ビザでも、口座開設が可能です。口座を開くには、パスポートと印鑑を持参します。
東京三菱銀行など、日本の銀行がありますが、これは会社などが対象で、個人での口座開設は今のところまだできないので、地元の銀行に講座を開設することになります。支店が多く、家の近くにある銀行が便利です。

・ATMは、使い方は日本とほぼ同じです。一度に引き出せる金額が、日本よりずっと少ないので、(2万元〜3万元)、多額のお金を引き下ろすには不便なのが難点です。


匯款帳戸   外国からの送金や外国への送金をするための口座です。
現鈔帳戸   日本の普通口座にあたります。公共料金などの支払ができます。
定期帳戸   日本の定期預金口座にあたります。


●現地の人の家族のありかたなどについて、日本と違って興味深いこと 、上手にコミュニケーションするうえで役に立つ情報


・家族や親戚友達もとても大切にします。特に親を大切にしています。日本みたいに親に文句言ってる大人は少ないです。

・台湾人の方はとっても日本人に優しいです。私は今まで嫌な思いをした事が1回もありません。困っていたら助けてくれる。言葉が分からなくても分かろうとしてくれる。とっても親切です。
 

・子供を持っているお母さん同士助けあって情報交換をしています。みんな助けてくれるので安心ですよ。



●子育てグループ

台北  元気っこくらぶ 日僑協会事務局(02−2522−2163)

台中  未収園児の”ちびちびっこの会”が週に1回あります。とてもにぎやかで楽しい会です。
 
● 教育

★ 幼稚園は、日本語が通じたり日本人の子ども達が多い園があります。


・好來托児所 台北市中山北路七段225−1号
電話(02)2871−8696 2〜6歳 

・心愛托児所 台北市中山北路七段190巷104号
電話(02)2873-9393/2873-3583 2〜6歳 

・東進POP KIDS 台北市天母東路92号
電話(02)2874-9569 2〜5歳

・博如幼稚園 台北市雙渓街18/20号
電話(02)2833-9854/2874-1060
台北市中山北路六段195巷4号
電話(02)2834-0459 2〜6歳 

・幼苗托児所 台北市安和路一段127巷13/15/19号
電話(02)2700-0178/日本班2755-5307 2歳半〜6歳

・英童托児所 台北市延吉街233巷3号
電話(02)2702-5645 1歳半〜6歳 


月謝は7,000〜10,000元ぐらいです。半年毎に登録料10,000〜25,000元をとられます。

★ 小学校、中学校

日本人小学校と中学校は、台北、台中、高雄にあります。残念がなら高校はないので、インターナショナルスクールに行かせるか、または、日本に帰国するケースがほとんどです。

台北日本人学校
台北市士林区中山北路6段785号   TEL:02−2872−3801(事務室)

台中日本人学校
台中県大雅郷秀山村平和南路 39号傍  TEL:04−567−2079

高雄日本人学校 http://takaojs.hihosting.hinet.net
高雄市三民区河北一路18号 TEL:07−224−9314(事務室)

●これからいらっしゃるご家族の皆さんへのメッセージ

・台湾は日本人にはとても暮らしやすい国だと思います。私も駐在だったらもっと最高だったな(笑) 風習とか習慣が違うので嫁に来ると大変な事も多いけど、それは台湾に限った事じゃないし、日本だって田舎と都会じゃ違う事あるだろうし。 今台湾に日本人は5万人ほど住んでいるそうです (りあまん)

・台中は日本人はたくさんいますが、ほどよくまとまっていてみな仲良しです。新しくいらっしゃる方にもすぐなじめると思います。安心していらしゃってくださいね。 (ごんかじゅ)

 

Special Thanks!!

りあまんさんのサイト  台湾高雄市にお住まいです。5年目に突入したばかりです。ご主人は台湾の方で、台湾で出産を経験なさっています。

ごんかじゅ 広場   ごんかじゅさんは、2年前にご主人のお仕事の関係で日本から引っ越してこられました。現在、台中市にお住まいです。
 

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