台湾高速鉄道 営業開始
2007年1月5日 板橋―高雄(左営)間が暫定開業
世界で始めてのBOT(民営により建設、運営して35年後に政府に移管)
1999年12月28日、日本連合が優先交渉権を
交通部は、昨年12月24日に最終監査結果を検討して合格とし、12月27日営業許可
図1,左営車両基地にて
図2,台中市内にて
概要
最高速度 300km/h
最小曲線半径 6350m
最急勾配 25‰(一部区間35‰)
輸送量想定 16万人/日(開業時)
到達時分 90分(台北―高雄間最速)
列車編成 12両編成、定員986人
台北車站
板橋車站
桃園車站
新竹車站
苗栗車站
台中車站
彰化車站
雲林車站
嘉儀車站
台南車站
図3,路線図
停車駅
2007/02/03
事業の経過
備考
台湾高速鉄道(TAIWAN HI SPEED RAIL)は、台湾版新幹線とも言う。
新幹線の定義:主要都市の間を時速200キロ以上の高速度で結ぶ鉄道
走行試験
1996年、台湾政府は台北―高雄間約350キロの高速鉄道プロジェクトを
欧州システムをベースとして提案した「台湾高速鉄路連盟」
開業に向けて
台湾高速鉄道の開業は当初2005年10月末を予定していましたが、これを2006年10月に
今回の開業は板橋―高雄(左営)間であり、かつその列車本数は、所要運転士の確保等から
日本の新幹線の初輸出として台湾を快走する姿は、私もそうですが、このプロジェクトに携わった
2005年8月末より南部の試験線区間で走行試験が開始され、10月末に目標最高速度の
関連サイト
台灣高鐵